私は高校生時代、乗っていた車が交通事故に遭いました。幸い全員、命に別状はなかったものの警察の方から死んでもおかしくない事故だったんだよと言われて事故現場の写真を見ると本当に酷い状況の事故でした。私は後部座席に乗っていてシートベルトはしていませんでした。衝突の衝撃で前かがみの姿勢になってしまったので、何かと車の間に挟まれたような感じで、そのまま動けず救急車で運ばれました。外科でむち打ち症と腰や足は打撲と診断されましたが、打撲と言っても軽いものではなかったようで絶対安静を強いられました。完治するまで半年ほどかかりました。その後、通院はしなくなったのですが天気の悪い日や雨の日には頭が痛くなったり、膝や腰が痛むようになりました。それで病院に行くと後遺症と言われました。さいわい私の仕事は、SEOツールを使って在宅ワークが可能な仕事のため、鎮痛剤を飲んだり、電気治療を勧められて通院しましたが病院に行っても楽になるわけではなかったので行かなくなってしまいました。大人になっても、雨の日は首が痛くなったり頭痛に悩まされる生活が続いています。つい最近まで知らなかったのですが、私の在住市町村では粗大ゴミは持ち込むと格安の処分料でした。100キロまで千円という破格に驚きです。これまで1点いくらという不用品回収業者を利用していましたが、自家用車で持ち込んだ方が絶対に安いので、早速持ち込みました。測量は、まず粗大ゴミを積んだ状態で車が体重測定します。次に粗大ゴミを捨て、空っぽになった状態で体重測定です。この体重差が粗大ゴミの量という分かりやすい方法でした。産業廃棄物でもよくある方法だそうですが、何よりありがたいのは分別しなくていい事です。我が家は子供のおもちゃやベビーグッズが多く、細かい仕組みの多いおもちゃの分別は大変でやる気になれません。その点、重量だけの基準ならとにかく車に積み込んで、ゴミセンターで放り出すだけなので本当に手間いらずです。こんなに楽で格安の処理方法を何年も知らずに過ごしていました。広報誌をしっかり読まなかった罰かもしれません。100キロまでなら何キロでも千円だし、我が家で自家用車に載る分は100キロもいかないので、2回目からはかなりまとめてから捨てに行くようになりました。その方がコストパフォーマンスが高いからです。