半身麻痺の現状

私の父(65歳)は2年前の冬に脳梗塞で倒れ、今も左半身麻痺、言葉が出にくいという2つの後遺症が残っています。週に1回近所の整形外科クリニックでリハビリをしています。全く左半身が動かない状態から、杖があれば歩行でき、プラスチックのカップのような軽いものなら掴んで持ち上げられるようになりました。それでも本人は元気な時の気持ちのままでいるので、素早く動けないもどかしさからイライラすることも多いようです。去年の盆休みに発熱し、しばらく微熱が続きました。 盆休み中なので何処の診療所も空いてませんが症状は 酷くなく吐き気がするぐらいなので、盆明けまで待って近所の初めて行く診療所に行きました。いつも表に車がたくさん停まっているので人気の診療所なのでしょ う。1時間以上待たされました。看護師さんに「微熱があると言う事なので、こちらでお待ち下さい」と促され 隔離されました。時期が時期だけにコロナを疑がわれても仕方がありません。1時間程別室で孤独に過ごし、や っと診療となりましたが、おそらく先生はコロナ以外頭に無いのか、問診もそこそこにコロナ検査の為に別の此の場所から徒歩5分ぐらいの所の診療所を紹介して下さいました。此方では検査ができない為です。紹介して頂いた診療所に着いた時はお昼過ぎ。午前の診療が終わっているにも関わらず、此方の先生は親切にして下さり、細かい症状までも聞いてくれました。検査の結果は夕方には連絡できる事、この先は何処にも寄らずに真っ直ぐ帰って安静にしている事など言われ、私は自宅に帰りました。コロナは根拠のない自信では無く最近の行動からも罹っていないと思っていましたが、万が一という事もあるので気持ちは落ち着きません。予定通り夕方には先生から連絡が あり「陰性でした」との事。陰性が出ても100%では無いので安心せずに過ごす様にと言われ、最後にはお大事にして下さいね、と優しく言って頂きました。今回の事で診療 所にはたまにしか行かないけれど、この先行くとしたら間違いなくコロナ検査をして下さった先生の所だなと思いました。しかし、上手く動けないからと言って何でもやってあげると、運動量が減り太ってしまうので、なるべく自分でやるよう促しています。本人も「リハビリのため」と頑張ってくれています。言葉の方は、思い出せないというよりは、わかっているのになかなか最初の文字を発音することができないという感じです。「あ、あ、あれを取って。」というような言い方になります。滑舌も悪くなり、舌がとても長くなったように感じると言っていました。ひとり親家庭(シングルマザー、シングルファーザー)のための支援プログラムとして、粗大ごみ処理手数料の減免があり、それを利用して粗大ごみを処分しました。あまり公に発表されていない支援プログラムなので、役所で相談をしました。処分したものは、空気清浄機、プリンター、ビデオデッキ、こたつです。ひとり親のための粗大ごみ等処理手数料の減免は、各自治体によってルールが異なるため、事前に確認が必要ですが、多くの自治体が採用しているプログラムです。対象者は児童扶養手当を受給している(児童扶養手当証書が交付されている)世帯などになります。粗大ごみセンターの窓口が通常と異なり、専用の電話番号からひとり親である旨を伝え、事務局より申請書類を発送してもらいます。送付された手数料減免申請書と児童扶養手当証書コピーを添付して、事務局に発送します。受付が完了すると、事務局より減免承認書と有料粗大ごみ処理券がおくられてきますので、あとは通常と同じような方法で粗大ごみを指定場所にだせばOKです。書類の発送などがあるので申し込みから収集までは、2週間程度の時間が必要になります。ひとり親減免でも対象外の粗大ごみがあり、エアコン・テレビ・洗濯機・冷蔵庫・衣類乾燥機・パソコンは通常と同じ処理手数料となります。

悪夢のようなリハビリ生活

こちらはリハビリといっても良い方法が思い付かず、今後大学病院の言語聴覚士に相談する予定です。父が他界した後、一人暮らしをしていた母は、62歳の時に、友人の家で脳梗塞になり、救急車で病院へ搬送されました。入院は長引きましたが、発症してすぐに手当てを受けたことや、脳梗塞の位置がよかったことなどが幸いして、退院後も一人暮らしを続けています。自転車にも乗れるようになったので、何も知らない人から見ると、脳梗塞をしたとは全くわからないようです。私や妹も、後遺症が残っているように思うことはほとんどありませんが、母自身はいろいろ感じているようです。一つは、階段を降りる時に、やはり以前より神経を遣うようになったということです。そのため、実家の階段には手すりを付けることにしました。また、体温調整がうまくいっていないせいか、暑がりになったようです。母はもともと暑いのが苦手な方だったので、私たちは全く気付きませんでしたが、母本人は、体調の変化としてはっきり感じるそうです。とはいえ、この程度の後遺症で済み、介護や介助なしで生活できているのは幸運なことだったと思います。

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