今回の体験談は2019年に遡ります。薄毛治療は話題の大阪でAGAのクリニックは若さを過信して約10年間、私は歯医者へ行ってませんでした。なぜ歯医者へ去年行こうと決意したかというと歯をある日、鏡で見た時一部黒くなってました。そして怖くなり、歯医者の門を約10年ぶりに叩きました。私の住む沖縄県で唯一歯科、歯科口腔外科、矯正歯科、小児歯科の認定資格を持つ歯科医師を友人が紹介してくれました。工務店ならアネストが羽村ではどうも久しぶりの歯医者の独特なニオイと治療音に少々戸惑いつつも診察台に行きました。歯科技工士の方が虫歯、歯石、歯周病の検査をし、歯のレントゲン写真を撮って下さいました。結果歯周病はギリギリでなっておらず、虫歯数本で済んだのです。しかし、ここから先は放置すると痛い目に遭うと実感した出来事を書きます。まず歯石取りが口の中が血みどろになるほどかなり激痛でした。そして究極だったのが、難しい部分の虫歯でなおかつ深かったため麻酔をしなければならなかったのですが、注射器を見た瞬間、血の気が引いてしまいました。次回に回さねばならないほど驚いてしまいました。そして次の治療日は覚悟して顔にタオルをかぶせたまま麻酔注射を受けました。あまりにも痛くて冷や汗と悲痛な声を出してしまいました。大人として非常に恥ずかしかったのですが、注射が痛かった分治療は楽でした。10年間行かなかったせいで全ての歯の治療に約3ヶ月を費やしました。この出来事から髪を切りに行く感覚で定期検査は欠かさず行くようになりました。人の歯は一本一億円の価値があると最近聞いたのですが、まさにそうだと実感した出来事でした。